神岡かぐらの見学会のあと、レールマウンテンバイクに乗ってきました。門外漢の私にとっては、こちらの方がメインでした(^^ゞ

レールマウンテンバイクとは、廃線になった神岡鉄道(旧国鉄神岡線)のレールを利用して自転車を走らせようというプロジェクトです。始発は「奥飛騨温泉口駅」昔から変わらず、もの凄く懐かしいです。



鉄道は33‰(パーミル)すなわち3.3%ですら急勾配といわれます。ですから廃線跡は耶馬渓鉄道や飛騨小坂の森林鉄道跡など良いサイクリングロードになります。しかもレールの上を自転車で走れるとなると、自転車乗りとしてこのうえない喜び、これに勝るものはありません。

しかしレールの上を走らせようとすると、前輪が勝手に動いては脱輪してしまいます。ですから前輪は宙に浮かせてあります。そして後輪のタイヤをレールに接地させて動力を伝えます。自転車を自立させるために2台のMTBを平行にしてパイプでつなぎます。そのパイプの最下点、レールと接地するところにコロをつけて脱輪しないようにしてあります。



あとひとつ疑問だったのは方向転換です。MTBはSLのように向きが決まっています。ですから方向転換するときはSLのように転車台を利用するのかということですした神岡鉄道はレールバスばかりでしたから転車台など既にないでしょう。それを解決させるのに2台のバイクをつないだパイプの真ん中にてこを取り付け、スタート駅と折り返し駅でバイクを方向転換していました。下の動画をご覧ください。「よっこらしょ」という感じで見事にひっくり返していました。



レールマウンテンバイクは基本2人で乗ります。真ん中にシートを付けて3人乗りにしたり、2人乗りのタンデムの場合は都合6人乗りにもできます。安全のためにヘルメット着用です。午前中のかぐらもヘルメットでしたから。今日はメットデーです。私は自前の穴あきヘルメットと指切り手袋を持参しました。プロ?ですから気合いが違います。



スタートはツール・ド・フランスのタイムトライアルみたいにプラットフォームの上から発車します。
いや、この感じは発射される感がありました(^^ゞ
そして公式カメラマンがレール上で記念撮影をしてくれてから正式に走っていきます。記念撮影画像です。



行きは下りですし、電動アシスト自転車ばかりですから、ラクチンポンです。でもカーブはレールなりに曲がっていき、レールの抵抗があるのでスピードは出ません。またカーブはカント角がついているので車体が傾きます。そんなにスピードが出てないのに傾くのは感覚的に抵抗がありました(~_~)

レール上は風が通って気持ち良いですし、トンネル内もひんやりと涼しいです。最初のトンネルはストレートで先が見えてます。トンネルを出たところに橋がかかっています。神岡大橋です。同名の駅があります。ホームには弁天さまが祀ってありました。



次のトンネルは中で曲がっています。しかも長いので真っ暗です。しかもカーブですから傾くし、ちょっと怖いです。電動アシスト車のライトは明るいので少しホッとします。長い?トンネルを抜けるとそこは折り返し駅の「鉱山前駅」です。大黒さまが祀ってありました。



対岸には神岡鉱山の施設があります。神岡鉄道は高台を走ってますから、施設もよく見えます。



ここで休憩です。「大洞山の天狗水」なる名水が供され、参加者の喉を潤してくれます。水槽には生のキュウリが浮かんでいます。塩をつけてガブリ。
「うーん、デリシャスです」



駅の電柱脇に風力計?がありました。ごらんのように自転車の車輪が風車になっています。良い勘考です。ホームには大黒天が祀ってありました。始発駅が布袋さん、神岡大橋駅が弁天さん、神岡駅は見落しました。

電動アシスト自転車は方向転換され、行きと反対に帰りは登りになります。少し力を入れて走ります。そうそう、普通の電動アシスト車のように三段変速になってました。行きはトップの3速目、帰りは2速目を多用しました。トンネルの手前が最大の難所と看板が付けられていました。ローまでは不要でしたがね。



楽しい時間も終わりが近づいてきます。
最後は勢いをつけてプラットフォームへ駆け上がりました。そして次にくるときのために参加証にス
タンプを押しました。いやあ、楽しかったです。ほんとにまた来たいです。

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[2015/08/07 00:21] 鉄道 | TB(0) | CM(0)

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