浮世絵に下のような作品があります。
歌川国芳(うたがわくによし)の「相馬の古内裏」の骸骨です。西洋の医学書を見て、研究したのでしょうか?かなり精密に人体骨格を描いています。



私はなんとなくこの絵は知ってました。そして風の谷のナウシカ(ジブリ作品)に出てくる巨神兵を見て、なぜだか歌川国芳の浮世絵を思い出しました。巨大であること、四つん這いになってること、あばらが見えてることから連想したのでしょう。



でも、もっと似たものがありました。がしゃどくろとして水木しげるが世に出したものです。
「夜中にガチガチという音をたててさまよい歩き、生きている人を見つけると襲いかかり、握りつぶして食べる」
とのことで、境港市の水木しげるロードにブロンズ像になって展示されてるそうです。私が行ったときは気が付かなかったですがね(^^;) (ウィキ参照)



そして時代は現代。妖怪といえば、今をときめく妖怪ウォッチです。
そのオープニング曲「祭りばやしでゲラゲラポー」タイトルバックの中で下のようなキャラクターが出てきました。
いやいや、がしゃどくろそっくりというより私ゃ、完全に歌川国芳(うたがわくによし)の骸骨をずっとイメージしていて水木しげるは全く頭に浮かんできませんでした。





そして1月30日金曜日の放送はなんとその「妖怪ガシャどくろ」でした。
ガチャガチャマシーンの出玉を統べる妖怪との設定でした。しかしネーミングが安直というかパクリや駄洒落が多いのも妖怪ウォッチの特徴で面白いです。たとえば主人公の家で引き籠もっている「ヒキコウモリ」とか人のお腹をすかせる「ひも爺」とか、人に派手なファッションをさせてしまう「しゃれこ婦人」とか、ほんと出色です。



洒落といえぱ、そんなネーミングからキャラクターを髑髏(しゃれこうべ)にしてしまう感性も落語みたいでいいです。「妖怪ガシャどくろ」は主人公に負けなかったし、妖怪メダルも出しませんでした。負け続けた主人公側は色んなものを奪われていきます。妖怪執事ウィスパーは丸くなってしまいますし、ジバニャンは語尾につける「○○にゃん」とか「おれっち」とかの言葉を奪われてしまいます。

そういえば第一話で主人公とウイスパーの出会いは森の中にあったガチャガチャマシーンの出玉でした。ひょっとしたらウイスパーはこうしてガチャガチャマシーンに封印されてしまったのかもしれません。勝手な妄想です(--;)



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[2015/02/01 16:38] 時事ネタ | TB(0) | CM(0)

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