2008-09

徳山ダム導水路の調査報告

国土交通省が計画している徳山ダム導水路の影響調査が7月11日から長良川で始まった(岐阜新聞7月12日朝刊より)。

これによると取水施設を設置する揖斐川や、放水施設を設ける長良川、木曽川など5ヶ所で実施。鮎の遡上(そじょう)や縄張り形成期、定着期、降下期に合わせ、7月から9月まで3回行うとのことである。

ところがその検査結果も出ていない7月14日、国土交通省の環境検討会(座長・藤田裕一郎岐阜大教授)の第5回会合で同省中部地方整備局は、「水温や水質への影響は小さい」との速報を明らかにした(岐阜新聞7月15日朝刊より)

予想どおりである。うるさい住民や新聞・市役所・県相手のアリバイを作ったわけだ。だいたい1日か2日程度の検査で結果が出るわけないじゃん。それに3回やるんじゃなかったの?この程度のデータで自分に都合が良い予測をでっちあげて造ってきたのが今までのあなた方のやり口じゃん。

そうやって造った結果、実際に鮎の不漁や川の濁りがとれないなどの事態が出ると「計画段階では予測不能」とか言って逃げるんだろ!何が予測不能だ。たとえうば北海道の高速道路や首都圏の海ほたる。造ったときにはどうしても必要とか黒字になる試算をしたわけでしょ。こういうものをどう弁明するわけ?そしてその赤字に対してどう責任をとったわけ?

そういう無責任なスタンスで国の山河をおもちゃにしないでほしい。


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コメント

しかも、導水が川の水とすぐに混じることを想定して・・だそうで
水温、水質、酸素量・溶解物質・流水口の形状を全く無視
単に現状の流量が増えたら、の想定とのことで、
それなら「水中」の生態系におよぼす影響は・・・・少ないわなぁ。

素人に調査させるな

とにかくはじめから結論ありきで始まっちゃってるから、現実を無視した実験や、短期間の調査しかやってないよね。また担ぎ出された岐大の藤田裕一郎教授は流体力学というか洪水研究の人みたいだから導水路が生態系に与える影響については素人だね。すなわち不適任。

同じ岐大の研究スタッフとして出ている「岐阜市に生息する魚類とその生息環境について」の後藤宮子さんたちの方が適任じゃないの?
http://repository.lib.gifu-u.ac.jp/items-by-author?author=%E8%97%A4%E7%94%B0%2C+%E8%A3%95%E4%B8%80%E9%83%8E

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