後楽荘(こうらくそう)は岐阜市の老舗料亭です。
ごらんのような長屋門があるためか?とても敷居が高く、私も高校の同期会でいちど行ったことがあるだけでした。
後楽荘のガラス絵後楽荘の建物と庭後楽荘の食事



その後楽荘がリーズナブルなランチを始めたらしいと女房が教えてくれました。
岐阜新聞の朝刊に載ったからです。岐阜町ランチ。たぶん「ぎふまちランチ」と読むのでしょうね。

後楽荘の岐阜町ランチ

しかも昨日は32回目の結婚記念日。
そこへこんなタイムリーな記事が出ては行くべし!ですよね(^^ゞ

これまでと違っていたのは門前にある毛氈敷きの台と「抹茶」の看板、そして玄関前に置かれた毛氈敷きの椅子と赤い番傘でした。後楽荘がこういう企画を出してきたのは初めてでしょうし、気合いが入ってるなと思いました。



開店と同時に行きましたので、準備ができるのを待ってる間、館内を見学しました。お茶室が粋でした。帰りに確認したら部屋名は「後楽」。ネーミングから見てもこの料亭の心臓部とも言うべき部屋でした。

また、食事をしたのは記事にもあるとおり、土蔵を改造した「燈くら」でした。同期会のときにも利用しましたから懐かしいです。最近は川原町屋の土蔵カフェや十八楼の「時季の蔵」とか土蔵が大はやりです。下手なお座敷より機密性はいいし、テーブル席にもできるし、お洒落で良いのでしょう。



最初に出てきたのは向こう付け「湯葉のとんぶり和え」です。意味不明だったので再度聞いてみると、とんぶりはホウキギ(ほうき草)の果実を加工したもので「畑のキャビア」と呼ばれるそうです。直径1~2mmの緑色の実は、魚の卵に似て、プリプリした歯触りがキャビアそっくりだとのことです。湯葉もお吸い物に入っている布みたいなものではなく、豆腐みたいな感触でした。手前にある千切りはミョウガでした。

次は松茸の茶碗蒸し。表面ににこごりのような透明な膜が張ってありました。ちょっと高級感が漂ってます。それに一般の茶碗蒸しにないもの、麩とか百合根とかが入ってました。ちっちゃいけど松茸もね。



そしてメインです。大皿にあれこれ盛りつけてあります。手前にある味噌汁にはナメコ、アサツキなどが入ってました。ちょっと辛目でした。



メインの大皿を拡大してみました。揚げ物は記事にもあるようにエビのゆば衣揚げ、鮎の麩衣揚げです。湯葉を粉にして衣にしたとのことでした。蕎麦はご主人が打ったものとおかみさんの説明です。松葉串にも湯葉が刺して田楽のように焼いてあります。

酢の物は煮こごりに柿だと思います。枝豆は見たとおり。卵焼きが二切れ、少し辛目でした。一番右のも鮎。薫製に近いと思います。



最後にデザートです。白玉と粒あん、フルーツが梨とバナナ。粒あんが勝ちすぎていたような印象です。



記事にもあるように、ゆば(ゆば勇)や麩(麩兵、ふひょう)は後楽荘の近所に専門店があるので地元食材をふんだんに使ったというコンセプトになるのです。

ふたりで5,600円ですから、おいそれとは食べに行けませんでしょうが、これまで、ひとり6,000円だったことを思えば、とてもお得です。雰囲気を味わいに行くには手頃なのではないでしょうか!

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[2013/10/19 00:48] たべあるき | TB(0) | CM(0)

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