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昨日のNHK土スタは、京都の同志社大学から生中継でした。
今年の大河ドラマ「八重の桜」でいよいよ八重が上洛(^^;)するからです。

会場は同志社大学、寒梅館ハーディーホールでした。この場所は私が現役だった頃、学生会館があった場所です。当然こんな凄い施設はありませんでした(゚o゚)

寒梅館

番組ではこれから出てくる新島襄先生役のオダギリジョーと主役の綾瀬はるかさんらが出演してました。番組では新島襄先生のエピソードとともに国の重要文化財チャペル(礼拝堂)の紹介や、

同志社大学チャペル(礼拝堂、国の重要文化財)

新島襄先生と八重さんの住まい、新島旧邸を紹介していました。私は10年前のクラブ創立40周年記念行事のときに恥ずかしながら初めて見学しました。

新島襄邸新島襄旧邸の案内

和洋兼用になるトイレとか、長い縁側や板張りの台所、ソファベッドなど、ハイカラな造りでした。

新島襄邸内

土スタの中では番組先取りで京都に出てくる山本一家が描かれていました。その間に江戸で川崎尚之助様と離縁。京都に来たときは母と八重、娘のみねの3名でした。また先週の予告編では兄嫁のうら(長谷川京子)が泣いていました。

そのわけは同志社のサイト(八重とその家族)でわかります。
『覚馬だけでなく、妻時栄、母さく、娘のみね、久栄、そして妹の八重と、すべてがクリスチャンとなりました。』
妻はうらではなく、時栄(谷村美月)になっています。時栄とは目の見えない覚馬の世話をしていた女性です。そこで「うら」が離縁されてしまいます。

糟糠の妻を離縁して若い方に転んだわけです。会津の家族の消息もわからないときに、自分の手足となって献身的に世話してくれる若い女性なら転んでも致し方ないと思います。その時栄の娘が久栄になります。

しかし、皆さん、ご安心ください。
兄・妹ともにバツイチ?を経て再婚しますが、八重はこのさき時栄に対し「うら」の仇を取ることになるようです(NHKサイトの小田時栄を参照)。


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[2013/08/04 00:00] 歴史 | TB(0) | CM(3)

かなり前に

どこかで見たことがあります。
この旧邸の写真を・・・
畳の間にベッドがありました。
当時の日本人でベッドを使う人は
ごく稀だったと思います。
ここには紹介されていませんが・・・
[2013/08/04 07:08] matsubara [ 編集 ]

いいお屋敷にお住まいだったんですなぁ。
掃除が大変そうです。笑

ナワさんは覚馬が若い女性に鞍替えったのは理解できますよね。
では奥様はなんて仰ってますか?
こんなネタの振り方してナワさんご夫妻が言い争いになったら。。。
[2013/08/04 18:39] ジャン [ 編集 ]

離縁のわけ

matsubaraさん
畳の間にベッド、土スタでは紹介してました。歴史秘話ヒストリアでもBS歴史館でも取り上げられたと思います。「ハンサムウーマン」とか「サムライ・ウーマン」という題名でした。

ジャンさん
劇中では八重は尚之助様から(類が及ばないよう)一方的に離縁状が届いたことにしてます。斗南について行かなかったのは八重の勝手とも思えますから、離縁されても仕方ない。そして「うら」は離縁されたと言うより、自主的に離別したという格好にしましたね。

うちの奥さんは、ただ涙してました。「うら」や「みね」との別離が悲しかったものと理解してます。

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