2010-02

船場吉兆

船場吉兆が客の食べ残しを使い回したことが発覚して騒ぎになっている。

しかし客の食べ残しって・・・そのまま捨てるなら、前社長ならずとも勿体ないという感覚は起こるだろう。

宴席では飲んべえは酒ばかり飲んでいるし、話に夢中になる人達も出てきた料理はそっちのけである。私みたいな下戸で食い意地の張っている者に言わせれば、何しに来たんやと言いたくなる。もちろん密室で会議する人や酒さえあればいい人もいるだろう。それでも食糧自給率が37%(平成18年度、酒類を含む供給熱量総合食料自給率。農水省HPより)の我が国で出された食べ物を残すなんて罰当たりである。ノーベル平和賞のワンガリ・マータイさんならずとも「MOTTAINAI」精神の欠如は明らかだ。

そういう意味では売れ残ったアンコを再使用した赤福にも「MOTTAINAI」意識はあったことになる。では何が問題だったのか?一度売れた食材の再利用は基本的にはただである。無料のものを再利用(リユース)したことを唱っていないこと。すなわちをついた。さらには無料のものを使って利益を得たわけで、それは不当利得と言わざるを得ない。

今まで赤字で記したものは、食料問題や環境問題からも最も誉められる話である。ゴミの話からも再資源化するのにエネルギーが必要なリサイクルより再利用(リユース)の方が理にかなっているのである。

では、どうしたら良かったのか?
私が学生のときホテルでアルバイトしたことがある。お客の食べ残しは当時もあった。中には全く手つかずのものも。そういう手つかずのものは後かたづけをする我々のお腹の中に消えた(^^ゞ その方が厨房だって楽でしょう。食事がすき焼きの場合は仲居さんの指示で手つかずのものをかき集め、皆でひとつの鍋にしたことも何度かあるよ。

船場吉兆のような料亭でも自家消費(企業会計上も正当な会計処理である)という再利用法もあるだろう。でもそれ以上となると・・・残り物でも良いという人達向けに再利用(リユース)することだろうね。フリーターとかホームレス、ワーキングプアの人達、午後5時以降のスーパーで値下がり品を待っている人達。また給食費を安くあげたい施設の人達。安くすれば売れる対象はいくらでもあると思う。同じ場所での販売がムリっぽかったら別の場所で売るような再販システムを構築するとか、実際にそういうNGOだってあるんだからね。そういう意味でも「MOTTAINAI」精神の持っていき方を間違ったのが勿体なかったな


あなたのクリックで愛の手を。
人気blogランキング ←ここ


コメント

日本一の・・・、

 こんばんは。
 大阪に創業者湯木貞一氏所蔵の茶道具を展示している「湯木美術館」があります。先日行ってきました。展示室の入り口の掛け軸には「・・・日本一の料理と茶・・・。」と書いてありました。
 ま、それだけのことですが。(念のために書いておきます「湯木美術館」は「大阪吉兆」の施設で、あの「船場吉兆」の施設ではないようです。)

 

やっぱ経営問題

GT。さん、まいどです。
創業者は残り物にはどういうスタンスだったかわかりませんが、
ほかの吉兆ではあれこれ問題になっていないところや
私の乏しい経験から憶測すると、船場吉兆は
経営者(相続者)と従業員とうまくいってないのでは?
と思います。

経営者がワンマンで従業員の裁量を認めなくて・・・
それでリークされるのでは?

きもち悪い

なにが問題だったか・・・

私が思うに、全くの手付かずといえど、その料理の真上では、酔客が口角泡を飛ばしながら歓談してる・・・。
その○○だらけの刺身を、また盛りなおして(いや、そのままだろう)、べつの客に出す・・・。
日本人の衛生感では許せないことなのでは?

作り手にしてみれば、たしかにモッタイナイ。 そのまま捨てらるのは許し難い。
捨てられる食材も、自分たちの誇りの仕事も まったく無になる・・・。

どうすればいいか・・・
自家消費できない部分は やはり再販システムの構築しかないのでは。

と言っても、こんなこと、料理を扱うところでは日常茶飯事なのでは?
と思うしだいです。 これからは、出される刺身にジッと目を凝らす自分がいそうです。

もう少しアバウトでも

ソッシイさん、まいどです。
いろいろと目を凝らしてください。お料理だけじゃなく色んなことに。

日本人は潔癖感が強すぎますね。
水ですらペットボトルで買います。なんで水道であかんの?
ペットボトルを使うことで石油を消費します。
そのリサイクルでまたエネルギーを消費します。
それに清潔(かどうかわかりませんが)なものばかり摂取してると
人間がひ弱になります。

少々のばい菌も混在してるところに本当の逞しさが生まれるのではないでしょうか。
何もないところには抗体も生まれませんし、ワクチンもできません。
清潔な日本に生まれたことに感謝しこそすれ、
それを浪費してはいけないと思います。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | HOME |  »

プロフィール

tougeoyaji

Author:tougeoyaji
窓際銀行員・峠おやじの「ぼやき日誌」。自転車で弐千峠を達成した不良中年。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示

ブログ内検索

RSSフィード

/?xml

/?xml

リンク

このブログをリンクに追加する

Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

合計
無料アクセスカウンター
本日
ホームページ作成
昨日
無料・出会い系

出会い・結婚パチンコ裏DVD・販売人妻・出会い無料・出会い系