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羽後亀田で「砂の器」を連想する人は相当の推理小説マニアで、地図好きさんである。

「砂の器」冒頭のあらすじ
東京の蒲田操車場内にて、男の殺害死体が発見された。前日深夜、蒲田駅近くのバーで、被害者と連れの客が話しこんでいたことが判明するが、被害者のほうは東北訛りのズーズー弁で話し、二人はしきりと「カメダ」の名前を話題にしていたという。当初「カメダ」の手がかりは掴めなかったが、ベテラン刑事の今西栄太郎は、秋田県に「羽後亀田」の駅名があることに気づく。そこで担当刑事たちが秋田県の亀田へ飛んだ。



しかし、土地の名前や、亀田という姓の者も含め、解決の糸口はなかった。被害者の住所は岡山県で東北地方とは縁もゆかりもなかった。捜査の中で出雲地方の方言と東北弁が良く似て聞こえることがあり、被害者が巡査として勤務した「亀嵩」(カメダケ)という地名がなまって聞こえたのが、聞き込みで得た「カメダ」ではないかと刑事達は推理しだした・・・


というストーリーで刑事が最初に出張捜査したのがこの「羽後亀田」である。「亀嵩」の方は既に3度行っているが、秋田県の「羽後亀田」は初めてである。小説のとおり、JR羽後亀田駅へ行ってみた。



小さい駅に見えるが、実際はもっと横に長い。刑事達は羽後本荘駅(現・由利本荘市の中心)で乗り換え、各駅停車で羽後亀田駅へ到着した。



この駅で降りた刑事2人はまず腹ごしらえに駅前の食堂に入った。食堂といっても、半分はみやげ物売場で二階は宿屋になっていた…と表現されている。駅前には食堂の代わりにタクシーの営業所があった。食堂もあるにはあったが、少し離れたところにあった。



もっとも、駅の跨線橋が見えているから、この程度なら駅前といっても過言ではないだろう。そのあと刑事達はバスで岩城警察署に向かった。駅前のタクシー営業所脇にバス停があるからここで乗ったという設定なのだ。

現地取材は2011年6月11日。やっと1年前の峠たち(小友峠、田代峠、八木山峠)を書きにかかったので、日の目を見たよ。長かったなあ!羽後本荘駅に辿り着くまで・・・

">「本当にあるんだね~」と思われた方はクリックしてくださいね~
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[2012/05/06 00:18] 旅行 | トラックバック(-) | CM(4)

舞台を訪ねる・・・

小説や映画の舞台になった地を訪ね、その作品をあらためて想う・・・。

私も以前、映画 「 トラック野郎 度胸一番星 」 に大感動し、佐渡ヶ島へ行ったものです。
映画に出てた、「真野小学校 笹川分校」 を探したら、映画とは全く違った 超山深い場所にあって驚きました。

まあ、小説ではなく 映画ですからね。

なんにせよ、そうやって舞台の地を訪れるのは旅の楽しみでもあります。
「亀嵩」も「羽後亀田」も訪れたなんて、ナワ~ルドさんも この小説にカナリ入れ込んだんですね!


[2012/05/06 20:10] とまぢふ [ 編集 ]

点と線から

ははは、入れ込みましたよ。
なにせ清張作品は時刻表のトリックなど地理的要素が満ち満ちてますからねえ。大学1年の夏合宿が「点と線」の能登だった辺りから一直線になりましたわ(^^ゞ

しかし何度もリメイクされてると訳わからなくなってきますね。時代背景も変わってしまうとよけい・・・
[2012/05/06 21:14] ナワ~ルド@峠おやじ [ 編集 ]

私は推理小説大好き♪

ナワさん
逆に私は「羽後亀田」で連想するのは『砂の器』しかありません。たしか、どこぞの劇団の男が陽動作戦でそれらしく振る舞ったという設定じゃなかったっけ?
丹波哲郎主演の映画の『砂の器』は、私の邦画ベスト5に入っています。
[2012/05/09 21:56] ヒロ [ 編集 ]

No Subject

これだけ皆さん、コメントいただけるのも名作だからですね、『砂の器』。

ヒロさん、たしかに『砂の器』は「羽後亀田」を宣伝するいい作品だったでしょう。

私的には亀嵩が高級ソロバンの産地だけに親しみを抱いてました。職業柄必需品でしたから。
[2012/05/09 22:21] ナワ~ルド@峠おやじ [ 編集 ]

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