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おめでたいものの代名詞として「松竹梅(しょうちくばい)」と言います。文字通り松と竹と梅のことで、料理の等級を表すのに使ったりもします。たいていは松が最上級で、梅と竹ではどっちが上かは論が分かれるところでしょう。

そして最上級とされる松ですから、庭を作る際には1本は松を入れたり、主木とすることが多いと思います。私んちでもそうでした。しかし松は樹形を整えるために庭師さんに頼んで葉摘みをしてもらわなくてはなりません。庭の手入れを頼んだりすると松1本に半日くらいかかったりします。それなのに花が咲くとか紅葉するとか見どころは全くありません。盆栽のように枝ぶりを楽しむだけですね。

私ゃ園芸好きですけど、盆栽系の好みはありませんので、松は無用の長物ということであるとき庭師さんに引き取って貰いました。それ以降、庭の手入れは自分でしてますので安上がりだしとても楽しいです。

しかし、なんで松はこのように珍重されるのでしょう?常緑で瑞々しいとかもあるようですが、松は痩せた土地でも育つ植物だから育てやすいことも理由のようです。白砂青松という言葉があるように、美保の松原とか天橋立のように砂浜と松は相性が良いらしいです。ところが、そんな天橋立の松がピンチになっているそうです(NHKニュースより

日本三景の一つで、かつて百人一首にも詠まれた京都府北部の天橋立。この特別名勝の松林と砂浜の景観が維持できないのではないかというシミュレーション結果を京都大学の研究グループがまとめました。いったい何が起きているのでしょうか。



針葉樹の松はやせた土壌でも成長でき、砂地の天橋立で景観を形づくってきました。しかし、最近になって、柿などの広葉樹が増えているというのです。松は十分な日ざしが必要で、広葉樹は松の成長を妨げてしまいます。

天橋立のごく一部には、すでに松林が完全に広葉樹林に変わった場所が見つかりました。砂地ばかりだったはずの天橋立の土壌ですが、こうした場所では砂がまったく見えなくなり、養分が多い土が広がっている地域もあります。

しかし、それでは数百年にわたって松林が維持されてきたことの説明がつきません。研究グループは、かつての天橋立の姿を知る地元の人を訪ねて回り、聞き取り調査を行いました。多くの住民が、天橋立が50年ほど前までは生活の場の一部で、燃料として落ち葉やまきを調達する場所だったと証言しました。

住民の1人は「燃料として使う落ち葉を競い合って回収していた」と話していました。一方、現在の天橋立の中では松だけでなく、ほかの樹木の落ち葉が多くみられます。地面に積もった落ち葉が分解されて、たい肥となり、土壌を肥沃(ひよく)にします。深町准教授は、人が燃料として使わなくなり、放置された落ち葉が土壌を肥沃にすることで天橋立の姿が変わってきたとみています。


ということで、これは日本の山の現状とよく似ています。杉など針葉樹の植林はしても間伐とか下草刈りをせず放置されたためヒョロヒョロの木にしかならず、根もしっかりせず倒木が多く保水力のない山。もちろんヒョロヒョロの木では売れませんから金にもなりません。

山でも昔は広葉樹とか炭にするための木とか燃料に使っていました。それが人が管理する里山になって熊などの抑止力にもなっていたのです。こうやってみると天橋立も里山のひとつだったということですね。

自然との関わり方の変化が思わぬ結果をもたらすことがまたひとつ明らかになりました。

「そうなんだ~」と思われた方はクリックしてくださいね~

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[2012/03/20 01:13] 自然 | トラックバック(-) | CM(2)

マツクイ虫かと思いました!

以前 行ったことあります。
端から端まで歩きました。
回転だったか、開くだったかの橋があって面白かったです。

細いようでも、中を歩くと左右の広がりは けっこうありましたね~。

松にとって代わって柿ですか?!

情緒が薄れますが、何も無いよりはイイかも。
マツクイ虫で、のきなみ 山が坊主になってるトコも多いもの。私のトコもそうです。
松に代わる木が育たない 痩せた山だから、丸裸になるしかない・・・

天橋立、ドングリなどの常緑樹などでもOKって言えばOKですが、やっぱり白砂に似合うのは青松ですよね。

いつか自転車で通りたいです。
股のぞきしてから。

[2012/03/25 00:17] ソッシィ [ 編集 ]

No Subject

そうですよ~、砂州とはいえ数百年も海の中に実在してますから幅も1mや2mではなかったですね。

私は大学2年のときに自転車のクラブ同士の交歓会で行きました。

打ち上げを天橋立ユース(山のある方)でやりまして、その後先輩と一緒に歩いて対岸の文殊まで往復しました。その最中に先輩がおぞましい痴態を晒したことは文書には絶対できません。

[2012/03/25 18:08] ナワ~ルド@峠おやじ [ 編集 ]

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