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低気圧の影響で、関東甲信地方では本日未明から昼ごろにかけて広い範囲で雪が降り、東京の都心など平野部でも雪が積もる見込みで、気象庁は、路面の凍結や交通への影響などに注意するよう呼びかけているそうです(NHKニュースより)。

「ということは、(2.26事件のときと同じように)南岸低気圧だな!」
私が叫んだ途端にテレビの画面に天気図が映り、言ったとおりの気圧配置になってました。



一般的に日本で雪が降るのは大陸(日本の西)に高気圧、日本の東の海上に低気圧がある西高東低の気圧配置のときです。大陸の高気圧から吹き出した風(空気)が暖かい日本海を渡る間に海から発生する水蒸気を含んだ空気になり、それが冷えた日本の陸地と脊梁山脈に当たって雪になります。季節風は脊梁山脈を越える間に水分を落として吹き下るため、今度は乾燥した空気になります。したがって降雪量は日本海の海岸線からの距離などが関係してくるのです(雪のメカニズムを参照して下さい)。

このため日本海から最も遠い東京で雪が降ることは滅多にないのですが、東京に雪が降るときは季節風ではなく、今回のように日本の太平洋側(南)の海上を低気圧が進む場合に起きます。低気圧は湿った空気が多いですから、そこに冷たい空気が南下していると東京では雨の代わりに雪が降るのです。そのためこの状態のことを「南岸低気圧」と言っています。




戦前の1936年「2.26事件」のときも今回と同じように「南岸低気圧」が来ていたそうです。それで雪を踏みしめて青年将校たちが蹶起(けっき)しました。



今回もふだんは雪が積もらない首都圏のことですから色々アクシデントはあるでしょうが、大事に至らないよう皆さん気を付けて欲しいものです。

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[2012/02/29 06:30] 自然 | トラックバック(-) | CM(0)

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