2009-08

箕面の猿

HPの峠コレクションでも猿羽根峠をアップしたところであるし、
今日は猿の話である。

学生時代のサイクリングクラブでのこと。
1年から2年になるとき、亀岡YHを根城に春合宿をした。
メニューはツーリングに、レース、自転車のグリスアップ講座など盛沢山であった(^^;)

そのツーリングで箕面の滝へ行った。
箕面の滝
亀岡からは35kmほどの手頃な距離だ。
箕面の滝へ着いて、記念撮影も終わり、うだうだしていると、誰かが
「猿や!」
と叫んだ。我々を遠巻きに見ていた猿を見つけたのだ。


猿ははじめのうち大挙して訪れた我々を警戒して寄ってこなかったが、
誰かが餌をやろうと食物を手にしたとたん、どどどっと出てきた。

出てきた猿もおとなしく食物をもらうだけならいいのだが、
そのうち置いてある自転車に飛び乗ってバッグを勝手に開け、
何か食べ物はないかと入っている荷物をまき散らしだした。
箕面の猿
これは大変ってんで、追い払おうとすると牙をむいて威嚇してくる。
この無礼者と追い払ったが、アチコチで同じような状態になってきたので、
我々はほうほうの態で退散した。

これが25年前の話である。四半世紀たった今、事態は
箕面のサル」餌やり禁止 大阪、悪質な違反は過料
になっていた。

共同通信によると
大阪府箕面市は26日、同市の観光地「箕面大滝」周辺に生息するニホンザルへの餌やりを禁止する条例案を発表した。観光客の餌やりで数が増え、市街地でもトラブルが多発しているため。悪質な違反者には1万円以下の過料支払いを求める。

ニホンザルの餌やり禁止条例は栃木県日光市でもあり、神戸市も住宅地でのイノシシの餌づけを条例で禁じているが「過料まであるのは珍しい」(箕面市)という。

箕面市は1950年代から観光資源や研究目的でサルに餌を与えており56年には、市の天然記念物に指定。その後サルが人の持ち物を奪うなどの被害が深刻化したため餌場を山奥に移動した。

だが、観光客の餌やりなどで数が増え続け、現在滝周辺には適正数の3倍近い約600匹が生息。最近は30〜50匹が山を下りてきて餌をもらおうと観光客の車の上に乗り、アンテナを折るなど「悪行」を重ねトラブルになっていた。

天然記念物の駆除はできないため、市は餌減らしで生息数を減らそうと、条例化の方針を決定。9月2日から始まる本議会に条例案を提出し、来年4月の施行を目指す。


いやいや、悪行は25年前から顕在化していたのですぞ。

こいつら天然記念物になってたの?
ちっとも知らんかった。なんで天然記念物なんやろう?
観光資源なんて不純な動機で天然記念物化したのなら指定を外せば済むんじゃない?
自分たちの不手際の付けを観光客や動物愛護者に持ってきてもらっても何だかなあと思う。


箕面市の考え方がわからんと思う人は、クリックしてね〜♪
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窓際銀行員・峠おやじの「ぼやき日誌」。自転車で弐千峠を達成した不良中年。

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