2009-06

芭蕉が泊まった宿

芭蕉といえば、「奥の細道」。
江戸から東北を回り大垣で終わるものです。今回の峠漁りもその足跡を少し辿ってみました。


芭蕉が宮城県と山形県の県境に来たとき、前日から降り出した雨で足止めされ、2日間泊まったそうです。下の写真の家だそうです。ここで

『蚤虱(のみしらみ) 馬の尿(しと)する 枕元』

が詠まれたと伝えられています。2日間動けずにイライラする気持ちを、蚤虱や馬も家の中で飼っている環境にぶつけているという句ですね。また芭蕉が泊まった宿はここしか残っていないということで国の重要文化財になっています。



中は観覧料を払って見学も撮影も自由です。朝いちで入ったので、この囲炉裏の火も点けさせてもらえました。もちろん杉の乾燥させた葉を敷いた上に木を組んだのは管理人さんですが・・・

ところで下の写真はえらく煙ってますね。まるで霧が出ているようです。この家には煙抜きがないそうです。そのためこんなに煙っています。でも虫はこの煙を嫌って家にほとんど入ってこないそうです。
ここで一句。

「虫も無視 煙たいことは 昔から」
by 峠おやじ





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窓際銀行員・峠おやじの「ぼやき日誌」。自転車で弐千峠を達成した不良中年。

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