2008-09

公明党の弊害

福田康夫首相が辞めた理由のひとつに公明党から定額減税を押しつけられたことがあったという。

しかし、なんでこいつら、経済対策というと定額ものばかりやりたがるんだ!
1999年に決定した地域振興券。当時の公明党党首・浜四津敏子が押し進めたものであった。私ら案が出てきた当初からそんなもん全く効果なし、経済オンチで人気取りだけの政策と喝破していてたわ。

案の定、経企庁の調査・試算では68%が貯蓄にまわされ、名目GDPを約2000億円(GDPの個人消費の0.1%程度)押し上げただけで景気浮揚どころか不要な政策・失政だったことが証明された。彼らはその失政の反省も責任もとらず、いまだに議員をやっているばかりか、また国に同じ轍を踏ませようとしている。

ご存じのように公明党の支持母体は創価学会である。憲法では国家による宗教団体への「特権賦与」、宗教団体による「政治上の権力行使」(以上20条1項)、国家機関の「宗教活動」(同条3項)などで禁止項目になっているが、信教の自由も保障しているため、公明党の存在は不可ではない。

しかし、やり方がアンフェアなのだ。うちの近くに創価学会の信者がいる。昔、選挙のときに「○○候補をお願いします」と頼みに来た。「なんで?」と聞くと理由がふるっていた。「選挙活動をやることで自分が救われる」というのだ。あんたが救われるためになんで知りもしない○○候補に入れなくちゃならないの?そんなもん信教・思想の自由に反してるよ。宗教も団体であるかぎりは勢力拡大意識は当然あるだろうが、自分だけが救われるという欺瞞がまかり通る学会や政党は許せなかった。

また営業をしていたときのこと。お得意さんから「聖教新聞をとって」と言われた。お得意さんだけに無下に断れない。態度をあやふやにして切り抜けたが、腹の底は煮えくり返っていた。

そんなナンミョーたちの迷惑さかげんは「きっこのブログ」にも満載である。またほかにもこんな日記もあった。人間がつくる組織・団体である以上、宗教(なんで学会が宗教かわかんないが)も例外ではない。いや布教(折伏)という自己増殖本能があるだけやっかいである。

新興宗教が権力者の迫害に遭うのは日蓮宗や一向宗、キリスト教の例を出すまでもなく歴史的事実である。しかしそのあくなき活動姿勢はオウム真理教に似たカルト宗教との批判もドイツ・フランスなどではあるそうだ。カルトととまでは言わないまでも社会問題を引き起こす団体(セクト)なのは間違いない。こんな組織は解散すべきだ。


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岐阜市の課長が酒気帯び運転

本日の岐阜新聞の夕刊からである。

岐阜市の市民生活部の課長級の50歳台職員が酒気帯び運転の疑いで取り調べを受けているそうである。市によると職員は出先機関の事務所長。8月22日午後6時ごろ、勤務を終えて帰宅途中、同市北部の県道交差点付近で酒気帯び状態で自分の車を運転していたという。パトロール中の岐阜北署員に見つかり、呼気1リットル中0.15ミリグラム以上のアルコール分が検出された。職員は約1週間後に市へ報告した。市は「職員を指導する管理職の立場でありながら、誠に残念。事実関係を調査し、処分を決めたい」としている。

まったく情けない話である。出先機関の事務所長といえば支所の所長とか焼却場・上下水道などの所長などにあたり、コメントのとおり管理職である。それが午後6時頃に酒気帯びで捕まるとは・・・勤務中に飲酒したとしか考えられないじゃないか!そうだとしたら極めて悪質である。

それに8月22日に捕まったのに報告したのが1週間後というから8月29日か?そして新聞発表が今日9月6日である。2週間も経っている。喉元過ぎれば熱さ忘れるで有耶無耶の関(うやむやのせき)にでもしようとしたのか?

市では近く職員懲戒等審査委員会を開いて処分を決める方針だというが、
すでに「岐阜市懲戒処分の指針」があるじゃないか!すなわち
「飲酒運転」を「酒酔い運転」と「酒気帯び運転」とに分類せず、「飲酒運転」をした職員については事故の有無にかかわらず免職(「懲戒免職又は「停職(諭旨免職)」)とします。懲戒処分の指針は明日(平成18年10月14日)以降の事案に適用します。
と明言している。

そうでなくとも、こんな時代遅れで横着な人種は即クビだわ。さっさとケリをつけてくれよな。


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政界は劇場化

福田康夫首相の突然の辞任から麻生太郎幹事長が後継と目されていたのが一転。自民党総裁選に与謝野馨経済財政担当相、石原伸晃元政調会長、小池百合子元防衛相が出馬(中日新聞)。また石破茂前防衛相、山本一太副外相、棚橋泰文元科学技術担当相ら複数の議員が出馬を探っており、乱戦模様を呈してきた(毎日新聞)

民主党がかすんでしまうくらい政界は劇場化し、フィーバー(古い)している。安倍・福田と2期にわたって途中で政権を放り出す無責任ぶりの検証も済んでないのになんてことだ!そんな無責任男は議員も辞職すべきなのに、世間の目も後継総裁レースに向いてしまっている。この勢いで早期に衆院選になだれ込まれると、民主党もそうとう危ない。

なにはともあれ、日本人は新しもの好きだし、政策より人事の方が好き。
基本的に誰がやっても変わらないと思ってる。
それでも選ぶのは国民だから後で文句言うんじゃないよ。

PS.
ちなみに出馬しそうなのはこんな人(ジン)だろう。
麻生太郎  演説上手、経済通?などの強みがあるが、それだけに失言癖がある。
与謝野馨  増税論者で調整型とみられる。手堅いだろうがその真底はわからない。
石原伸晃  調整型というよりまだ若手。
小池百合子 世渡りでのしあがった政界渡り鳥、何がやりたいのかわからない。
石破茂   兵器オタク。防衛相が適任。誠実そうだがオタクゆえの恐ろしさも。
山本一太  政治家というよりコメンテーター。推薦人20名が集まらないだろう。
棚橋泰文  お隣の岐阜2区選出なのに元県知事の孫という以外なにも出てこない。
額賀福志郎  大臣になるたび埃が出てくる人。


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中日がまた日本一

今日の順位を見れば、中日ドラゴンズは優勝どころか3位すら危ういような位置にいる。
そんな中日がなぜプレーオフを制覇して日本一になれるのか?
それは中日が優勝した年はかなりの確率で政変が起きているからだ!

1954年 麻生太郎のおじいちゃん・吉田茂→鳩山一郎  天知監督 日本一
1974年 田中角栄→三木武夫               与那嶺監督
1982年 鈴木善幸→中曽根康弘              近藤監督
1988年 政変なし(89年に昭和天皇崩御、竹下登→宇野宗佑→海部俊樹) 星野監督
1999年 政変なし(2000年に小渕恵三→森喜朗) 星野監督
2004年 政変なし               落合監督
2006年 小泉純一郎→安倍晋三      落合監督
2007年 安倍晋三→福田康夫       落合監督  日本一
2008年 福田康夫→ ?

星野監督で2度、現監督・落合で1度外している。その落合もあとの2度は法則に則っている。
こんなところにも星野監督の運というものを感ずる。

去年はリーグ優勝できなかったが、プレーオフを制した勢いで日本一になってしまった。
どう考えても安倍晋三のおかげとしか思えない。
今年ふたたびそんな奇跡が見られたら最大の功労者は福田康夫だよね(^^;)


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ダムはムダ

右から読んでも左から読んでも「ダムはムダ」
回文である(^^ゞ

(徳山)ダムは当初水道水や工業用水利用のために計画された。しかし景気の後退や節水などにより水需要が減少すると、今度は洪水予防がダム建設のお題目になった。しかし本川ならともかく支流や堤防の内水にはその効果は出なかった。

以下中日新聞より
西濃地方は2日夕、強い雨に見舞われ、一部地域で河川の急激な増水や土砂崩れが相次いだ。

池田町片山では同日午後3時半ごろ、東川と杭瀬川(くいぜがわ)の合流地点で水があふれ出し、周辺の道路や田んぼが水につかった。水は住宅の玄関近くまで押し寄せ、住民らが土のう積みなどに追われた。

大垣市上石津町では、時山地区に通じる県道が土砂崩れで通行不能になり、同地区が孤立。住民4人が集会所に自主避難。同町時地区では、3戸が床下浸水した。

養老町では2軒の床下浸水が発生。午後7時20分ごろ、同町烏江の牧田川の水位が避難判断水域の8メートルを越えた。

岐阜地方気象台によると、雨量は午後7時までに揖斐川町で248・5ミリ、上石津町で225・5ミリを記録。揖斐川町では午後3時までの1時間で72・5ミリの大雨が降った。


池田町であふれた杭瀬川はもと揖斐川の本流であった。1530年の洪水で流れが変わり、支流になった。そのため日本語のアクセントにいう「関東」対「関西」の境界線が旧揖斐川であった杭瀬川にある。げんに中山道は赤坂宿の東はずれを流れる杭瀬川には港が築かれていた。

揖斐川本流にはいくつもダムが築かれ、西濃地方の洪水予防に不可欠との理由で完成してしまった徳山ダムもあり、本流の水害は確かになかった。しかし旧本流の杭瀬川流域や牧田川のような支流にまでその恩恵はおよばなかった。

もともと堤防の内側である内水面では、堤防を作り合流点では本川にポンプで排水するしか方法がない。そこへ記録的豪雨が来れば流下能力や排水能力を一気に超えるためあふれてしまうのである。その対策はダムではできない。もともとが平地に降った雨だからだ。山間部の雨水は砂防ダムなどで少しは溜められるけれど、大した効果はない。

平野部の降雨面積すべてをカバーできる対策は遊水池である。それは田圃とか低い土地につくった公園をあてる。またすべての住宅・企業に遊水池的スペース(コンクリートなどで固めない水浸透性を持った区画)を義務づける。そうでなければ税金を3倍払いにさせるとか洪水時の公的補助などを半額にする。そんな社会的ペナルティを課す都市計画をしなくてはいつまでも水害はなくならないだろう。山村の間伐システムと併せればダムなどという豪華一点主義のムダを作る必要もなかろう。

PS.
2000年の東海豪雨のときに発足した名古屋市の定点観測も寄せられた情報はたった5件で殆ど機能しなかったという。定点というからにはWebカメラくらい常識ではないのか?人任せ・ご好意に頼りすぎた結果であろう。


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